らくがきacのつくりかた

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DAOで一般意志2.0を実装できる?繋げて未来妄想してみた!

私の好きな本のなかの一冊に、東浩紀先生の一般意志2.0って本があります。

 この本には、ネットにたまったみんなの行動記録データベースをつかえばルソーの一般意志を社会に実装できるのでは??って提案が書かれています。

一般意志が実装された社会…それは社会のみんながみんな違う欲求を持っていても、それらがぜんぶ平等に満たされていく夢のような社会!

ただ、2011年に書かれたこの本は、夢の提案のエッセイ集という感じの内容で、夢が叶うであろう50年後、100年後の遠い未来について考え事してるっていうふうに書いてありました。
私も東先生がそう言うんだから、そんなおもしろ社会ができるまでにあと50年~100年はかかるものなのだろうな~と素直に思っていました。

でも、この本の出版から5年後の2016年、もうすでに一般意志2.0の夢を現実しようとしてる人たちがでてきてて、すごくワクワクしています。

DAO(Decentralized Autonomous Organization)なら、データベースから一般意志を抜き出したり、一般意志からなる共同体をつくれる可能性がありそうって思うのです。

DAOのしくみを使っていけば、ひとつのブロックチェインの台帳にみんなのお仕事の成果や価値の交換履歴をまとめていくことができます。

これからもし73億人ぶんのお仕事データや価値の交換履歴をひとつにまとめることができたら、ヘーゲルさんのゆってた「欲求の体系」を世界に実装できることになる!

ひとつのブロックチェインの台帳から一般意志=国家の意思を取り出すこともできて、一般意志2.0も実現できると思うのです。

簿記と会計の再発明 (確実性を求めて) - Joi Ito's Web - JP

でもDAOが便利になったら国家っていうグループ分けそのものがなくなりそうとも思います…みんなとのブロックチェインで社会契約を結んだほうが便利だから、国家と社会契約をわざわざする意味って薄くなっていくのかも…

DAOによる一般意志の実装でみんながみんな満たされて、誰も傷つかない優しい世の中になるなら、きっと私はブロックチェインと一緒になって生きていくんだろうな~って思います。

東先生は一般意志が実装された社会は50年~100年先の未来になるって言ってたけど、このままいけばあと20年くらいでなんとかなるんじゃないかなって、私はひそかに妄想しています…。